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鮮烈なタイ料理でランチ! ガパオごはん(目玉焼き付き)+トムヤムクン@ ガパオ食堂

ガパオごはん

ようし、渋谷2丁目のランチは俺たちに任せろ! アイブリ株式会社のしんぼです。

「渋谷2丁目ランチといえばアイブリブログ」もそろそろ定着してきたと信じています。ただし、アイブリ株式会社はSI事業など手掛けております開発会社です。

さて、今日のランチはここだ。

タイフードレストラン「ガパオ食堂」

  • 席数(概数)カウンター4席+テーブル 12席+α
  • 入店時刻と空席状況およそ12:45で0%くらい
  • 食べたものと価格ガパオごはん(目玉焼き付き) 980円+トムヤムクン150円
  • ランチ価格帯980〜1,180円
  • お持ち帰り
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免責事項すべての情報は、正確を期してはおりますが、私個人の主観によるものです。

本日ついに、渋谷2丁目ランチ、第一部完です。ほぼ網羅したと思います。50軒くらい食べましたか。

実際にはいくつか条件がありまして、まず、宮益坂上交差点よりも上のお店を主な対象としています。渋谷2丁目自体はヒカリエまで続いているんですが、宮益坂を下るとお昼休み終わっちゃいそうなので(例外は交差点の向こうにあるla Playa(ラ・プラーヤ)です)。宮益坂上の上だけに限っても、1500円級の高級ランチのお店とか、チェーン店とか、気になるアイスクリーム屋さんとか、コーヒーショップとか、いろいろ残ってはいるんですが、標準的な庶民ランチとしては、ほぼ網羅したってことでここで一区切りつけたいと思います。

有終の美を飾るのは、渋谷2丁目に名高い「青山ガパオ食堂」です。

この渋谷2丁目というのは地名としては少々微妙な位置にありまして、渋谷駅と表参道駅の中間になっています。区画名は「渋谷」だし、渋谷駅から近いのもそうなんですが、渋谷駅から来るとどうやっても坂道が急なこともあり、表参道駅を使う利便性もそれなりにあります。また、青山学院に隣接している地域なので、「青山」って言いたくなる雰囲気でもあります。「渋谷」でイメージするのは「センター街」とか「道玄坂」の方がピンときますしね。

そういうわけで、ガパオ食堂もですね、渋谷2丁目にあるのは「青山ガパオ食堂」。渋谷区桜丘町にあるのが「渋谷ガパオ食堂」となっていますので、お間違えないようにお願いいたします。「渋谷2丁目 ガパオ食堂」で検索なさいますのが確実と思われます。

外観

さて店内に入るとすぐ、お弁当が並んでいます。こちらのお弁当は600円からで大変お得。渋谷2丁目の弁当の価格帯って600円からが多いようです。カレーをかけたりいろいろオプションも豊富なので、こちらもオススメです。コスパいいねぇ。

そして私の渋谷2丁目ランチ始まって以来の、店内満席でした。12:30からと少しピークを外していたこともあり、これまであまり待たされたことがなかったのですが、今回は店内のスパイシーな香りをかぎながら少しだけ待ちました。

内装

4人テーブルに案内されて少々恐縮。早めに食べて出ることにしよう、と心に誓います。店内はあまり広いように見えませんが、あとでwebで調べたらけっこう奥にテーブルがあるのかな? 注文したのは、ガパオごはんと、小さなトムヤムクンです。

メニュー

ドリンク・デザートメニュー

料理が爆速で出てきました。さすが渋谷2丁目ランチの雄です。カレーと同じでご飯にかけるだけってことなのかなぁ?

ガパオごはん

小さいスープがついてくるのは想定外でした。ちょっとトムヤムクンとカブっちゃったかなー。とりあえず味の濃いトムヤムクンは後回しにするのがいいはず、と思ってスープに手を付けると、滋味あふれる根菜スープ。んんー、健康ご飯を狙ったわけじゃないのに、何か心温まる感じ。いいねいいね。

それからガパオに口を付けます。うむ。美味しい。しかし食べてるうちに口の中がヒリヒリしてきて、これ意外と辛口だな(汗)

そしておもむろにトムヤムクン……この辛さと鮮烈な酸味。ぬおー、辛いんだなや。でっかいエビも入ってます。トムヤムクンのクンはエビのことなので、エビが入ってないトムヤムクンはトムヤムクンじゃないわけです。

余談ですが、トムヤムクンを食べるといつも高校の同級生の諸岡くんを思い出します。今でこそ代ゼミの人気講師らしいですが、高校生の頃はトムヤムクン食って「辛い」とか「エビの殻が口の中に刺さった」とか大騒ぎしてました。どんな授業してるのか今度見学に行きたいです。いやしかしそれにしても辛い。私は汗っかきなので、辛い物を食べると汗がどっと噴き出してきて、夏かよ! って感じになります。こんな猛烈な味覚にさいなまれて、午後働けるのか俺。ていうか匂いとか大丈夫なのか俺。既に全身がトムヤム臭くない?

ご相席を……とお店のお姉さんがお願いに来て、二つ返事で承諾。ちょっと若いスーツの男性が斜め前に座られました。社会人か学生かちょっと迷う感じ、と言ったら失礼でしょうか。私はトムヤムクンを平らげるフリをして、それとなく目を光らせ、彼の注文から料理が届くまでの時間を観察していたのですが、やはり早い。スピードランチにノミネートできそうです。

やっとのことでトムヤムクンを片付けてガパオに戻ります。長粒種のライスのこの香ばしさって、これ別に調味料足してるんじゃないよね? もともと炊き方でこんな香りが出るんだよね? 私アジア料理に詳しくないのでわかりません。箸休めのキュウリまで堪能してお店を出ました。

フロアのお姉さんはずっとニコニコ愛想がよくて好感度マックスでした。いやー人気店なのもうなずける。

お店のinstagramを見たら、タイ東北イサン地方出身のシェフ、とありました。『大使閣下の料理人』という漫画を読んだ方なら、聞き覚えがあると思います。比較的貧しいエリアとして紹介されていたのですが、日本で一旗揚げる方が多いんでしょうか、十条にもイサン出身の方のタイ料理店があったような。

というわけで、渋谷2丁目ランチ 第一部・完ということにいたします。今後は2周目プレイということでこれまで行ったお店を再訪したり、少し足を延ばして渋谷1丁目とか、渋谷3丁目とか攻めてみたいと思っております。今後とも一層のご愛顧をお願いいたします。

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