23 Aug 2017
こんにちは。久々にシバサキです。
お盆の3連休いかがお過ごしだったでしょうか。
私はバイクを修理に出していたのですが、別の箇所が故障して帰って来るという災難に見舞われました。
レッカーされ悲壮感あふれる私の愛車。
怒りに震えた私は、これ以上バイク屋に修理費を払うことを拒否し自ら修理することに。
いろいろ調べた結果、レギュレーターという電子部品が故障したことが分かりました。
ちなみにレギュレーターとはエンジンで発電した交流を直流に変換しバッテリーに充電するためのパーツだそうです。
早速通販で交換部品を購入!2500円也。
修理といってもこれを交換するだけなのでとても簡単です。
早速始めてみましょう。
まずはシートとサイドカバーを外します。
バイク側面に取り付けてある47Xなんちゃらとあるこれが今回の交換箇所、レギュレーターです。
発電した余剰電力を熱エネルギーとして放熱するのに放熱フィンがないってどういうことだコラ。
交換前にバッテリーの電力を測ります。
12.5Vです。エンジンを始動しても電圧に変化なし。
つまりエンジンが発電した電力をレギュレーターを通して充電できていません。
エンジンを切って故障したレギュレーターを外します。
では、レギュレーターを留めているネジから外していきましょう!
・・・・あれ?ネジが死ぬほど固い!びくともしません、バイクあるあるですね。
しかし想定の範囲内です。シリコンオイルで滑りやすくすれば一発です!
・・・動かない。
そ、想定の範囲内です。
貫通ドライバーとレンチを使って回せば一発です。
マジか!ビクともしねぇ!
こうなたら仕方がない。
最終兵器インパクトドライバー(手動)を投入し、なんとか取り外すことが出来ました。
その後、無事に部品交換が完了しました。
エンジンを始動したところで再度バッテリーの電圧を測ってみます。
13.6V。
エンジンOFFの状態で12.5Vでしたのでちゃんと発電できているようです。
ネジの固さ以外は簡単な作業でした。
バイク屋で修理費の見積もりを出した際は、1万3千円だったのに対し、自分で交換した場合はバーツ代の2500円と気合いで済みました。自分で修理する方が圧倒的経済的です。
以上、バイクの修理レギュレーター編でした。
またどこか故障したら更新したと思います。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。