6 Aug 2018
ようし、渋谷2丁目のランチは俺たちに任せろ! アイブリ株式会社のしんぼです。
「渋谷2丁目ランチといえばアイブリブログ」はアイブリ株式会社の提供でお送りしております。アプリケーション開発が得意なSIベンダーです。
さて、今日のランチはここだ。
ごっつ食べなはれ 山笑ふ店
本日は宅配便で発送する品物がありまして(箱を袋に入れて発送)、最寄りのヤマト配送センターが渋谷ヒカリエの裏にあることを発見、昼食がてら立ち寄った次第です。さて、お隣のビルに何やらお店があるし、ここにしてみるか。夜はしゃぶしゃぶのお店らしいけど、ランチ。
入ってみると、店員さんに「おかけになってお待ちください」と言われたけれど、先に4名様がお待ちで座るところがない感じでした。喜んで立って待たせていただきます。
裏にも出口があるのかな? と思ったらどうも地下へ通じる階段っぽい。お弁当の看板も立ってたけど、撮るの忘れた。
先行の4名様が案内されて2階に消えて、やっとおかけになって待っておりますと店員さんが「ご注文もうお決まりですか?」と尋ねてオーダーとってくれました。それだよッ。待ってる奴らに注文訊けば時間の節約ですよね! いつもそう思ってたんだけど、なかなか実践しているお店が少ないのは、やはり手が回らないというか、オーダーとってるヒマがあったら店内に回すよってことなんでしょうか。でも待ってる人のストレスは大幅に軽減されますね。
ほどなく、2階へ案内されました。テーブルに座って、ふふふ、俺のオーダーは既に確定して、現在進行形なんだぜ、って余裕を醸し出します。
店内は落ち着いた雰囲気で、テーブルも広くて快適。周りは渋谷の元気な会社員ぽい人が多くて何か活気に溢れており、長野県伊那市一泊旅行強行軍の後の月曜日を過ごしているとしては若干こう、テンションの違いのようなものを感じます。正直まだ腰が痛い。渋滞6時間はきつかったね。運転してくれた人はもっと大変だったでしょうけれど。
どういう事情かわかりませんが、「お客様あちらの席が空いたので移られますか」的なご案内もスムーズにこなしており、店員さんの士気は高い。これはなかなか良いお店。
机の上には冷たいほうじ茶のポットがあり、酷暑日本のおもてなしの心を体現している! ごくごく飲んじゃう。
運んできたお膳を机にそっと載せながら、「ご飯おみそ汁お代わり無料でーす」と、さわやかな店員さん。なんとお代わり無料か。「ごっつ食べなはれ」という店名は伊達じゃない!
味噌汁も美味しい味噌汁です。これって料理人の意地なの?
唐揚げは小ぶりのも合わせて6個も乗っています。レモンも添えてあってパーペキ。うむ、外はパリパリ、中はジューシー、って最高じゃないか。
牛煮込みも味がしみてて美味しいです。
待てこの調味料2つ(写真右上)は何だ? 亭主を呼べ、そして教えて下さいこれなぁに? 小さな器に入った調味料?が2種類。サラダに使うのか? とも思ったけどサラダにはマヨネーズが添えられている。唐揚げに使うのか? とも思ったけれど唐揚げにはレモンが。そしてぬか漬けにはたくわんが添えられており、お味噌汁にはわかめが……待て待て待て。状況を整理しよう。そうしようじゃないか。
マヨネーズ。サラダの皿にさらっと盛られており、サラダに使うことはさらさら疑う余地もない。意味はないが頭韻を踏んでみた。
写真右上隅。もずく酢と同じ味がする何か。てことは酢の物? 直接食べるのかとも思ったが、箸で救っても手応えがない。ドレッシングなのか……?
写真味噌汁の上。これはぽん酢かな? なんとなく柑橘の香りがする気がするけど自信はない。あさつき(小ネギ)がパラリと入っている。唐揚げに使うってことなのか……?
結局、どれとどれの組み合わせが料理人の想定なのか、自信を持てないままランチを終える。この調味料づくしが、やはり料理人のおもてなしの心なのであろうか。まあ全体としてとっても美味しかったので、また唐揚げ食べに来たいです。こんなヒカリエ裏のいいところで、旨いランチが腹一杯食べられるとはなぁ。
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