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ランチタイムで気軽にジャズをカルボナーラ@ シーバード

階段

ようし、渋谷2丁目のランチは俺たちに任せろ! 原田知世の洋楽カバーアルバム『カコ』を愛聴しているしんぼです。

「渋谷2丁目ランチといえばアイブリブログ」と言われるようにしたい。そういう固い決意のもと、今日もランチに出発! なおお断りしておきますが、アイブリ株式会社はSI事業など手掛けております開発会社です。

さて、今日のランチはここだ。

Jazz and Coffee SEABIRD(シーバード)

  • 席数(概数)テーブル 22席
  • 入店時刻と空席状況およそ12:45で100%
  • 食べたものと価格カルボナーラ 700円
  • ランチ価格帯500〜700円
  • ソーシャルアカウントTwitter Facebook instagram

免責事項すべての情報は、正確を期してはおりますが、私個人の主観によるものです。

さて今日までいろんなお店に行ってきたのですが、実は大きなやり残しがあったのです。それはアイブリから一番近い店。アイブリにあなた~一番近い店~♪

それはJazz and Coffeeという看板を掲げた、一つの喫茶店。SEABIRD(シーバード)です。このお店はアイブリが入っているビルの斜め前にあるので直線距離で20mくらい、GoogleMapで距離を出そうとしたら0.0kmになって計測不能状態になるくらい近いのですが、どうもアイブリ側のドアが小さくて、本当にここから入っていいのか悩むんですよね……。

アイブリ側外観

というわけで車通りの方へまわってみました。するとそんなに近くないんですが。安心感ある入口。

車道側

店外メニュー
階段

車道側との高低差のせいで、車道側の入口からはとことこ階段を下りていきます。店内には他にお客さんがいませんでした。私がどこに座ろうかまごまごしていたら、女性の方が「お好きな席へ」と仰ってくださってほっこりしました。

メニューの一面

私はジャズはほとんどわからないのですが、以前、友人に下北沢の老舗ジャズ喫茶に連れて行ってもらったことがあるのです。アンダーグラウンドな雰囲気が漂っていてみんな静かに漫画読んでて面白かったのですが、このシーバードは明るくて普通の喫茶店っぽいです。ただし店内のテレビでは、ハイテンポなジャズがそれなりの音量で流れていたり、アップライトピアノの上には楽器ケースが積みあがっていたり、片隅にボンゴの入った段ボール箱が積んであったり、雑誌Jass Lifeが並んでいたりとまぎれもなくジャズの雰囲気を漂わせています。

店内

キョロキョロ店内を見渡していた私ですが、ボンゴのケースの近くの床に「シャープあざやか書院WD-C20 」の箱を発見して釘付けに! 今は亡きシャープの書院じゃん! いや、間違えた、シャープの今は亡き書院じゃん! 若気の至りで高校生の時に書いた小説入れた3.5インチのフロッピーディスク読み込んでくれないかなー。いや、待て、あのディスクもう処分しちゃったっけ? だって書院買ったの30年前だもんな。現役で動くのかなぁ、この書院。お店のメニューも書院製なのかしら。

カルボナーラ

カルボナーラは喫茶店のスパゲッティそのものといった感じで、可もなく不可もなく。いや、700円で食べられてジャズがこんだけゆっくり聞けたら贅沢ですよ。あ、今テレビから「スタン・ゲッツ」て英語が聞こえた。知ってる! スタン・ゲッツ知ってるよ!(ど素人)

帰り、裏口から出ていいか聞こうかどうしようか迷いましたが、小心者の私には聞けませんでした。アイブリに一番近くて遠いお店。

そういうわけで気づいてみれば、ジャズ素人の私が、生まれて初めて一人で入ったジャズ喫茶はシーバードでした。ハードル低い雰囲気で、気軽に入れる感じがいいですね。ご馳走様でした。今度コーヒーでゆっくりしたい。

私の愛用のFoursquareでは、SEABIRD(シーバード)は「ジャズクラブ」に分類されてまして、写真も演奏風景。え、そんなに広いお店ではないですけど、あそこで演奏もするんですか。演奏者と至近距離のセッションになりそう。webで情報を探すと、いろいろなジャズ関連のwebサイトで紹介されていて、愛されてるお店だなー、と感じました。

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