17 Jul 2018
ようし、渋谷2丁目のランチは俺たちに任せろ! アイブリ株式会社のしんぼです。
「渋谷2丁目ランチといえばアイブリブログ」はアイブリ株式会社の提供でお送りしております。アプリケーション開発が得意なSIベンダーです。
さて、今日のランチはここだ。
時流屋(じりゅうや)
- 席数(概数)カウンター6席+テーブル 22席
- 入店時刻と空席状況およそ13:25で30%くらい
- 食べたものと価格豚角煮定食(刺身付) 970円
- ランチ価格帯970〜1,200円
免責事項すべての情報は、正確を期してはおりますが、私個人の主観によるものです。
忙しくなってくるとさすがの私でもランチタイムを外すというか、「あれ、もうこんな時間か」てな時があるもんで。こういう日にはなかなかランチも考えます。ランチタイムだけ営業ってお店、けっこう多いんですよね。
うーん、少し宮益坂方面へ下ってみるかなぁ……と路地を歩く私の前に、手書きで大きな文字のランチメニュー。
むむ。この質実剛健な感じ、もしや旨いのでは。ちょっと気になって入ってみることにしました。
感じのいい接客で、カウンター席へご案内いただきました。じゃあ豚角煮定食でお願いします!
遅いランチだというのに、店内はけっこうお客さんでにぎわっています。接客の女性とキッチンの男性、二人でやってるのかな。
来た料理を食べてみると、このお刺身が妙に美味しい。むむむ。小ぶりとはいえ侮れない満足感。これは丁寧な仕事ですぞ。よく見ると黒板にも「おすすめ」で魚の名前が並んでいます。これは魚の美味しい店に違いあるまい。夜に来たら、美味しい魚がたんまり食べられそう……。
しじみのお味噌汁もいい味出してます。煮卵、角煮も言うにおよばず。これは地味だけど名店。いい店見つけてしまった。
ふとカウンターの目の前にフェンシングをしているフィギュアがあるんですが、これが調理の男性そっくり。
ええっ、この凜々しいフェンシング姿……店では包丁、フェンシングではフォイルを持って切り結ぶ現代の騎士ですか? 戦う料理人? しかもフィギュアの髪の毛も白いものが混じっているので、これは「若い頃は強かった」じゃなくて現役なの!?
お支払いの時にちょっと訊いてみました。
「これはおやじさんですか?」
「はい」
「フェンシングなさるんですか?」
すると親父さん、ちょっと恥ずかしそうに
「いえ……大学のフェンシング部の人たちが作ってくれました。」
というわけで戦う料理人ではなさそうですが、お客さんにフェンシング部の人たちがいるってことかな。いずれにしても愛されてますな、この店。webで情報を見てもニコニコ愛用しているコメントが多くて愛され店なのがよくわかります。渋谷1丁目ですがオススメです!
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