1 Aug 2019
入社以来に更新いたします、タカヤマです。
先日お休みをいただきフジロック1日目に参加してきましたのでそれのレポートです。
朝7時頃新幹線で東京駅を出発し、2時間弱で越後湯沢駅に到着し、そこからシャトルバスで30分ほどで会場の苗場スキー場に到着です。 新潟は初めて攻めましたが、意外と近いんですね。
天気にも恵まれ、自然に囲まれ、大好きな音楽で踊れて最高な一日になること間違いなしで到着してすぐテンション上がってビールを3杯くらい飲んでしまいました。
フジロックは大きいステージから小さいステージまで15を超えるステージがあります。
昼から翌朝まで上質な音楽に浸り、踊り続けたので、以下に観て印象に残った出演アーティストを、観た順に紹介します。 気になる音楽があったらぜひdigってみてください。
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SHAME
イギリス出身のポストパンクバンド。
今回のフジロックで初めて存在を知ったのですが、キャッチーだけどエネルギーを感じるパフォーマンスで、フジロックのスタートを切るにはベストなアーティストだったと思います。
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KING GIZZARD & THE LIZARD WIZARD
こちらも今回のフジロックで初めて知ったバンドです。 サイケデリックロックバンドとのことでしたが、プログレッシブメタルっぽい曲もあり、もともとそういう音楽が好きだったのでかなりハマりました。
もともとKING GIZZARDとTHE LIZARD WIZARDは別々のバンドということで、なんと全パートが2人ずついました。
まったく同じ譜面を一拍子もズレることなく演奏する二人のドラマーを観ると「すごいな」と純粋に思う反面、意味ある…?と思っちゃいました。おもしろいかったです。
前のほうではモッシュピットができていて、フジロックにしては珍しいメタル寄りなアーティストだったと思います。
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JANELLE MONAE
グラミー賞受賞歴もあるポップなR&Bを歌うアーティストです。 本国ではセレブ扱いですが、日本だとまだ知ってる人は知ってるレベルなのかな。 とにかくパフォーマンスが素晴らしかったです。魅せられました。
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TORO Y MOI
言わずと知れたトロイモワです。かなり踊れるチル・ウェーヴって感じです。最高でした。 さすがの人気すぎてステージがあまりにも混雑していたため、一番大きいステージでやってくれて良かったのではないかと思いました。
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TYCHO
今回のフジロックで個人的に楽しみにしていたバンドの一つです。 おおざっぱなジャンルとしてはエレクトロニカですが、かなり爽やかでした。
ただあまりに延々と爽やかすぎて途中で飽きてしまいました…
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THE CHEMICAL BROTHERS
この日の大目玉はやはりケミカルブラザーズじゃないでしょうか。 最近ケミカルはあまり聴いてなかったのですが、Hey Boy,Hey Girlあたりの曲が流れるとめちゃくちゃテンション上がりました。
VJや演出もかなりクールでキレていて良かったです。
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THOM YORKE TOMORROW’S MODERN BOXES
今回のフジロックの大目玉その2。トム・ヨークは個人的に今回のフジロックでのベストアクトです。 ダブルアンコールまでしてくれて、しかも最後の最後に聴きたかった映画『サスペリア』(リメイク版)のテーマ曲をピアノで弾き語りしてくれるという大サービスっぷりでした。 本当に素晴らしかったです。
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KID FRESINO
様々な音やスタイルが交差する今の日本のヒップホップシーンを代表するラッパーのひとりで、かなり楽しみにしていました。
この日はバンドセットで、一番新しいアルバムの曲をメインに演奏してくれましたが、それらで共演しているJJJ、ゆるふわギャング、鎮座DOPENESSなども登場しかなり豪華でボリュームのあるパフォーマンスでした。未発表の新曲も2曲ほどやってくれましたが、音がヘヴィーめで好みでした。
深夜3時からのアクトということもあり体力がもつか不安でしたが、そんな心配を吹き飛ばしてくれるくらい素晴らしいライブでした。
最後のほうでC.O.S.A.とパフォーマンスしてくれた「LOVE」という曲がフレシノの曲のなかで一位・二位を争うくらい好きなので、それをフジロックで聴けたというのはかなり嬉しかったです。
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以上、思ったより長くなってしまいましたが(本当はもっと書けるのですが…)フジロックのレポートとアーティストの紹介でした。
自然に囲まれながら音楽に浸るというのはかなり非日常感があり、最高のフェスでした。 またそこで偶然知り合った人、音楽、すべてが一期一会で貴重な経験でした。 来年も行けるようにお仕事がんばります!
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