ようし、渋谷2丁目のランチは俺たちに任せろ！　アイブリ株式会社のしんぼです。

「渋谷2丁目ランチといえばアイブリブログ」と言われるようにしたい。そういう固い決意のもと、今日もランチに出発です。なおお断りしておきますが、アイブリ株式会社はSI事業など手掛けております開発会社です。

さて、今日のランチはここだ。

NEVERLAND チキン野郎 – 店舗情報:特攻チキン野郎 TOKYO

• 席数（概数）カウンター10席＋テーブル30席
• 入店時刻と空席状況およそ12:40で空席20%くらい
• 食べたものと価格チキン南蛮定食 860円
• ランチ価格帯750〜1,020円

免責事項すべての情報は、正確を期してはおりますが、私個人の主観によるものです。

私、こう見えまして、九州は宮崎に住んでいたことがございます。高校3年間を宮崎市内で過ごしました。そういうわけで、チキン南蛮と聞くと食べずにおれません。いえ、宮崎で食べた記憶は全然ないんですけども。こっち来てから、チキン南蛮て聞くとついふらふらと。迷ったときにはチキン南蛮。

というわけで、今日のランチは、以前見かけて気になっていたこちらのお店にしました。名前からしてとんがってます。

入口脇のボードには「チキン野郎は魚が旨イ」て意味がわからんことが書いてあります。

ボードの隣には地下へのびる階段が……そこをてくてく降りていく間に、ふと「あれ？　この階段で合ってる……よな？」と不安がよぎります。階段の雰囲気が、なんとなくフツーの居酒屋。階段を降り切ってみても、フツーの居酒屋だから。あれ俺、店間違えた？

お店の方にカウンターに案内してもらってメニューを見ると、それは間違いなくチキン野郎です。安心しました。とるものもトリあえずチキン南蛮定食を頼みます。

ふう、と一息ついて店内を見渡すと、そこはどう見ても魚の旨い店。だってでっかく居酒屋って書いてあるし。寿司桶置いてあるし。湯呑は魚へんだし。チキン野郎て感じじゃないです。

そして昨日のアシェットさんの豚丼も早かったですが、こちらも注文してから出てくるのが早い。激戦区だからでしょうか、すごいですね。そのうち、こっそり計時してどこが最速か調べましょうか。タグホイヤーにスポンサードしてもらえないかな。いや、ほんとにスポンサードしてもらえるなら僕やりますよ？

チキン南蛮も文句のない美味しさ。チキン南蛮て作ったことないんですがもしかして難しい料理なんじゃないかと想像しています。チキンとたれとタルタルソース、３つとも全然まとまりなさそうな味じゃないでしょうか。特攻チキン野郎TOKYOではきちんと一つの味に調和してます。

ま難しいことはどうでもいいけど旨い。今日もあっという間に食べ終わってしまいました。えーと私の食べるスピードが早すぎるというツッコミはお断りします。

今日は別にリモートワークの日でもないし、ちょいとゆっくりさせてもらおうと思って手元を見ると、きれいな箸袋が目に留まりました。チキン野郎なかなか洒落ています。

私には箸袋で作る箸置きのレパートリーが２つありまして、女の子にモテようと思って覚えたものですが、せっかくきれいな箸袋なので、高さがあって派手な方を折ってみました。まぁこれでモテたことは一度もないんですが。西郷さんと意外とマッチ。しないか。

お店の方に聞いたら、鹿児島料理のお店で、夜はやっぱり居酒屋ということらしいです。夜の魚も食べたいけど、私が渋谷2丁目に存在しているのが日中だけなので、夜営業に参加できないのが残念です。そのうち機会があれば。あと温泉卵無料チケット頂きました。ショップカードもついでに。

公式サイトのぞいてみましたが、テンション高すぎ(笑)　系列の店舗は全部鹿児島にあって、チキン野郎TOKYOだけが都内の出店ってことですね。