14 Aug 2017
ようし、渋谷2丁目のランチは俺たちに任せろ! アイブリ株式会社のしんぼです。
「渋谷2丁目ランチといえばアイブリブログ」と言われるようにしたい。そういう固い決意のもと、今日もランチに出発! なおお断りしておきますが、アイブリ株式会社はSI事業など手掛けております開発会社です。
さて、今日のランチはここだ。
【広島鉄板居酒屋】渋谷ばくだん屋:広島お好み焼きと郷土食で飲む居酒屋
お盆のシーズンですねぇ。私、前職では勤務先から徒歩5分のところに住んでおりましたので、通勤てものがだいぶ昔の記憶だったのですが、アイブリに入社して久しぶりに都内通勤の感覚を味わっております。そうはいっても10時出社なので「地獄を見る」みたいなことは滅多にないですけれども、お盆はこんなに人少ないんですねぇ。普段人が入っているお店でもけっこう空いてます。
先日、パクチーのオックステールスープラーメンが美味しかったって話を社内に戻ってしたら、弊社役員のN氏がーー当ブログにおける人名の取り扱いはまだガイドラインが確定しておりませんのでイニシャルですーー「その並びのお店の担々麺も美味しかったですよ」と言うのです。
担々麺かぁ……私、辛いものは特に好きでも嫌いでもありません。担々麺も時に応じてこれを食べるといった程度ですが、わざわざN氏がそう言うからには、美味しいのかも。今回はそこに行ってみることにしました。
調べてみると店の名は「ばくだん屋」であるとわかりました。……名前が辛そうなんですけれども。えっ? 広島ってそんな辛いとこでしたっけ? 新幹線で通過したことしかないけど。
お店の中は比較的空いていましたが、これはまず間違いなくお盆効果ということだと思われます。体感的には、今日の都内の人口は半分くらいになってますので、普段は60%くらいお店にいる計算です。お店の奥の方にはいかなかったので、席数間違ってたらすみません。
メニューが雑誌風でお洒落すぎて、ランチメニューが別にあるのかと思ってしまいました。でもランチ時もこのメニューでいいみたい。
山椒汁なし担々麺、並サイズで、辛さは用心して小辛にしてみました。
メニューをめくるとお酒とかおつまみもあって誘惑。さすがに職場のランチでお酒を頼まないくらいの分別は残っていますが、あまりにから揚げが美味しそうで、しかも「ちょい食べ」と称して250円の2個入りってのがあったので、つい一緒に頼んでしましました。あああ、また食べすぎる……。
待つことしばし、運ばれてきました丼が。かき混ぜてみると、下から麺が顔を出します。辛そうな香りがプンと漂ってきてちょっとビビりました。ここここれ結構辛いんじゃないの?
一口食べてびっくり……冷たい! この汁なし担々麺はだいぶ丁寧に冷やしてあります。麺類てことで無意識に熱いのを想像してました。なまじっかなざるそばより冷たい。辛さの方は、のどにピリピリ。ううーん、辛い、けど美味しい。熱い方が辛さを感じると思うので、これで麺が熱々だったら私には無理だったかもしんない。でも冷え冷えの麺に辛いタレが絡んで、これは癖になります。
どうでもいいけど、英語で「辛い」って「hot」って訳すことが多いですよね。この担々麺とか訳出できるんでしょうか。「cold but hot Dam Dam Noodle」って意味がわかんないと思うけど。「spicy」で回避するのかなぁ。さらに「イケてる」を「Cool」って訳すのも混乱に輪をかけそうです。「Cold but hot Dam Dam Noodle, this is cool!」ってどうしてくれるんだ。まぁでも日本語でも「からくてつらい(辛くて辛い)」とかあるからあんま人のこと言えないか。
うまうまと食べ進めていくうちに、タレに浸された部分が多くなってきて、辛さが高まるのがわかります。うう、タレに染まったひき肉とか食べたいけど辛い。小辛は私には過ぎた味だったかもしれない。次回は山椒なしにしよう。
から揚げの方も予想に違わず美味しかったです。うちのカミさんが作るから揚げは私の母親のレシピを調査研究した結果、だいぶ私好みになっているのですが、それに勝るとも劣らないお味でした。これたくさん食べたいなぁ。
公式サイトによれば、広島に展開しているチェーンとのことで、都内ではこの渋谷2丁目のお店だけみたい。鹿児島から来た「特攻チキン野郎」ともちょっとカブります。夜は居酒屋というスタイル、過激な名前のセンスも似てるといえば似てるような。地方からの挑戦! みたいなお店も意外に頑張っている、渋谷2丁目です。
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2017年 11月 28日話のつづきがあります→渋谷2丁目で広島と言えば廣島お好み焼き@ ばくだん屋 | アイブリBLOG
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