30 Aug 2017
ようし、渋谷2丁目のランチは俺たちに任せろ! アイブリ株式会社のしんぼです。
御取引先様から「『ようし』で始まるしんぼさん」と話題沸騰中だそうで、ククク……それがこちらの思うツボとも知らず。キャラ立ちキャラ立ち。
お断りしておきますが、アイブリ株式会社はSI事業など手掛けております開発会社でありキャラ立ちすることが目的ではありません。私も午前中は真面目にサイボウズパートナー事業のPowerPoint資料作ってますってば。
さて、今日のランチはここだ。
達 タツ
- 席数(概数)カウンター7席+テーブル 8席
- 入店時刻と空席状況およそ12:45で93%くらい
- 食べたものと価格雲丹の卵とじ丼 鰹香るアメリケーヌソース(ドリンク付) 1,000円
- ランチ価格帯1,000円
免責事項すべての情報は、正確を期してはおりますが、私個人の主観によるものです。
ここだ、て書いておいてすみませんが、このお店まだGoogleマップでもFoursquareでも見つからないのですよ。なんせ8月21日にオープンしたばかりのお店。しかも「達」て短い名前だもんで、検索ノイズが強すぎて、どんな手を使っても見つかりません。まさか検索されないことを目的としているとか……そんな馬鹿な。死ぬ気かお前。
このお店は「Far Yeast Tokyo Craft Beer & Bao」略してビーバオの隣(の2階)にあります。新しいお店の看板を見つけたあの日に「よし明日行こう」と心に誓ったのですが、その次の時は友人と「Napolimania」の約束だったし、なにせ鳥頭だものでうっかり忘れて「アカバルITALIAN」行っちゃったりしたんですが、「Far Yeast Tokyo Craft Beer & Bao」略してビーバオに行った時に「あ、隣のココ来るの忘れてた」と思い出したので、今日やっと行ってきました。
エレベーターで2階に上がるとそこはもうお店。新しくてピカピカの店内には胡蝶蘭ていうんですか、あの「祝・開店」て感じのお花がいくつか飾られていました。カウンターにはスツールじゃなくゆったりしたソファが置いてあって、のんびり座れちゃう。
私以外に店内にお客様は1名のみ。穴場だ! また掘り当てた! まぁまだ新しいお店なので、直接お店の看板を見た人しか来てないかも。真新しい白木のカウンターテーブル。山椒、七味の可愛いカラフルな缶もおしゃれです。天井から床までいっぱいにガラスが張ってあって採光たっぷり。木製のさじとお箸も落ち着いた雰囲気です。
さて出てきた卵とじ丼は見るからにトロトロしてて美味しそう! かいわれ大根の下に雲丹が盛られていて、おっ、ここにいた! みたいな喜びを演出してくれます。アメリケーヌソースって何だっけ? まあいいや。
木のさじですくって食べると雲丹の香りが口の中でほわーんときます。でもって、存在感を発揮しているのがイクラ! まばらにのってるイクラが口の中に入るとプチっとつぶれてあのしょっぱいような味がしてキュンとくる感じです。
あのー、こんなこと言ってイクラ好きの反感買うと困るんですが、イクラが丼の上に山盛りたっぷり載ってる飯ってあるじゃないですか。贅沢な見栄えなんですけど、イクラだけスプーン一杯口に入れると、ちょっと味が濃すぎるっていうかtoo muchな感じがするときありません? いや私も山盛りイクラを1日3回一年365日たらふく食べられるような御身分にはなりたいんですけど、ちょっとくどいというか魚卵強すぎっていうか。豪勢なんだけど、味の繊細さがちょっとねー、とグルメ通ぶった感想を抱いてしまうことがあります。
その点、ここのシェフは分かってる! あんた分かってるよ! イクラをつぶすプチっとくるこの感触がいいよね! でもって味が口に広がるのがイクラの味だよね! 量だけ見ればほんのり少量のイクラなのですが、イクラの持つ性能を最大限引き出してる気がします。雲丹だけ味わうつもりでいたので意外な伏兵に嬉しい驚きでした。
食後に飲んだコーヒーもおいしかったです。コーヒースプーンの柄のところが折り畳みナイフそっくりで「折りたためる?」と思っていじくりまわしてみましたが、しかし中のスプーン本体が一枚板なので折りたためるはずはないけどじゃあこのロック機構を示唆する突起はなんなの! とナイフマニアの私としては少々煩悶しました。おしゃれなナイフ軸を流用したスプーンなのかなー。
夜は焼き鳥とワインのお店だそうで、開店直後ならではのお得なワインもあるみたい。席数が多いお店ではありませんが、ゆったりワインが楽しめそう
公式サイトは発見できませんでしたが、弊社にご用命頂ければ喜んで制作させて頂きます。とりあえず、GoogleマップとFoursquareには新規スポットとして登録しておきました……まさか検索されないことを目的としているとかだったらスミマセン。
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