19 Jun 2018
ようし、渋谷2丁目のランチは俺たちに任せろ! アイブリ株式会社のしんぼです。
「渋谷2丁目ランチといえばアイブリブログ」はアイブリ株式会社の提供でお送りしております。アプリケーション開発が得意なSIベンダーです。
さて、今日のランチはここだ。
アンド・ザ・キッチン
- 席数(概数)テーブル 16席
- 入店時刻と空席状況およそ12:45で100%くらい
- 食べたものと価格本日のメニュー(鳥ムネ肉 赤みそ漬け×雑穀米) 800円
- ランチ価格帯800円
- お持ち帰り可
免責事項すべての情報は、正確を期してはおりますが、私個人の主観によるものです。
「今日開店するお店を見つけたんです」と会社を出ようとしたら、隣の席の某さんに「いったいしんぼさんはどこからそういう情報を得てくるんですか?」と質問されました。足だよ、足! 取材の基本は現場100回でありアイブリは4階であり渋谷2丁目にお百度参り。私が食後にこの辺りをウロウロしてるのは何だと思っていたのですか。のんびり食後の散策を楽しんでるとか、満腹すぎて仕事に戻るのが億劫でふらふらしてるとか、何にも考えずにぼんやりしてるとか、そんな風に考えていたのですか! すべてはアイブリブログのため! 夢があろうとなかろうと楽しく生きている奴が最強なんですよ!
どんな具合に足を使ったかって? 知らざぁ言って聞かせましょう。昨日、昼食後ぼんやり会社に戻る途中、かつて「パラダイスファーム」があった場所の前を通りかかりました。文字通り失われた楽園です。あの野菜とカレーの饗宴は、私が品川でくだらん貧相なパスタとかすすってる間に失われてしまったのです。ふと見ると、ガラス窓の向こうに、何か看板のようなものが置かれています。パラダイスファームの名残かな……「パラダイスファーム終了のお知らせ」とかそういう感じかな……とぼんやり考えながらのぞいていみました。
新しいお店の告知……だと?
その名は「アンド・ザ・キッチン」。私の脳内連想システムは即座に機動要塞アンドアジェネシスを想起したわけですが、もちろん、何の関係もございません。アンドレ・ザ・ジャイアントと関係ないこともほぼ確実。その名はアンド・ザ・キッチン……アンパサンドは記号なので、表記のブレ(全角半角)とか、文字化けとか、「この記号は使えません」とか、いろいろありそうで、ライターとエンジニアの合体超獣たる私としては少々心配です。その名前でホントに大丈夫なのか、アンド・ザ・キッチン!
渋谷駅徒歩10分のシェアキッチン「AND THE KITCHEN(アンド・ザ・キッチン)」
会社で何気なく検索してみたら、ちゃんと情報に行き当たりました。シェアキッチンなのかー。餃苑もシェアキッチンとして使われているというのは聞いたことがあったのですが、ここもシェアキッチン。意外とシェアキッチンのメッカなんでしょうか、渋谷2丁目。それとも私が知らないだけで、シェアキッチンてどの町内にも二つ三つあったりするものなの? そんな疑問を解消するためにも、アンドザキッチン、開店初日から行ってみるしかありません。
行ってみると、カラダにやさしいお弁当。いや、よく見たら昨日のかんばんにもお弁当のお店って書いてあるか……。主菜をお肉とお魚、ごはんを雑穀米と炊き込みご飯から選べるとのこと。むむむ。肉×雑穀米のペアでお願いします! 店内のイートインで食べていきたいです!
お茶も頼もうと思いましたが、初日の今日はまだ準備ができていないそうで、お向かいの自販機から買ってきてはいかがでしょうか、という丁寧なご提案を頂きました。はい喜んで~! せっかくだから俺はこの「からだ巡茶」を選ぶぜ!
からだ巡茶とともに私がお店に戻ってくると、もうお弁当は準備万端、私が食べるのを待っていました。お店の方は「この
チラシ(せっかくもらったのに置いてきてしまったみたい)によれば、みそソムリエ監修ということで、発酵食品を使っているのも特徴の一つみたい。我が家でもしばらく前に手作り味噌教室に行って娘と手作り味噌を仕込みました。昨日娘が「また黒くなってる」と言っていたので、我が家の味噌はまた掃除しないといかんのだけど……。
自宅に残してきた手作り味噌に思いをはせながら一口、二口。味付けも濃すぎず、かといって薄味でもなく、ほっとするお味です。鳥ムネ肉 赤みそ漬けも、いわゆる「味噌味」ではなくて、ほんのりいいお味。こりゃ美味しい。
そうそう、このちっこいのが先ほど教えてもらった醤油麹だよな……。試しに味見してみると、こちらは醤油と麹の味がミックスされて程よい濃さになっています。野菜につけても、お肉にちょっぴり足してもいいお味。
というわけで、シェアキッチンとしても、お弁当屋さんとしても使えるアンド・ザ・キッチン、本日開店でございます。足で探してきた情報ですよ!
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