13 Aug 2018
ようし、渋谷2丁目のランチは俺たちに任せろ! アイブリ株式会社のしんぼです。
「渋谷2丁目ランチといえばアイブリブログ」はアイブリ株式会社の提供でお送りしております。アプリケーション開発が得意なSIベンダーです。
さて、今日のランチはここだ。
マレーシア料理 マレーアジアンクイジーン公式ウェブサイト|Malay Asian Cuisine :
- 席数(概数)テーブル およそ50席
- 入店時刻と空席状況およそ12:45で空席30%くらい
- 食べたものと価格ナシゴレン カンポン 1,080円
- ランチ価格帯1,080円
- Wifiあり
- ソーシャルアカウントFacebook
免責事項すべての情報は、正確を期してはおりますが、私個人の主観によるものです。また、辛さ表記も私の主観によっております。
朝電車があまりに空いているので「あ、世間はお盆なんだった」と思い出しました。弊社は夏休みの取得が固定ではないので、休む人あり休まない人ありといったところですが、さてランチを食べに行く時になって「今日お店やってるかな」という話題になりました。
渋谷2丁目はお盆休みの夢を見るか?
無理矢理フィリップKディックっぽくしてみましたがどうなんでしょうか。
本日は4人でランチということで会社を出まして、中国料理のお店ならお盆休みとか関係なくやってるかなー(もしかして失礼)と淡い期待を抱いていたら、意外とちゃんと一週間もお休みでした。イメージでもの申してすみません。
青山通りに歩を進めてみますと、意外とお店はやってます。なあんだ、渋谷2丁目ランチは意外と働き者ですね。これなら労働者のみんなも安心だ。
しかしイメージ的に、マレーシア料理は休みでしょう!(もしかして失礼)と思って行ってみたら、案外、営業中でした。イメージでもの申して本当に申し訳ございません。
お店に入って私が注文したのはナシゴレン カンポン。煮干し入りのチャーハンということで、なんとなく和の雰囲気漂うナシゴレン。スープやサラダバーやドリンクバーを堪能してからの、一口。
ん……!
突然、喉を襲う激辛に慌ててアイスウーロン茶を仕入れに行く私。ちょっと待ってこれは辛すぎじゃない? 喉が焼けるようだ。
「メニューにちゃんと唐辛子ついてましたよ」と言われて見ると、たしかに唐辛子1……
しかし唐辛子1ですよ。今のは主観的には唐辛子3くらい。
「いや、唐辛子3のメニューなんてあった? そもそも唐辛子1しかないんじゃない?」
メニューをよく調べてみると、たしかに唐辛子2以上は存在しない模様。つまりプログラミング的に表現するとbooleanであり唐辛子・真と唐辛子・偽の2種類しかないみたい。となると唐辛子・真の場合にそれが「ほんのり辛い」か「死ぬほど辛い」か知るすべはないということなのだ!
その後しばらく、鷹の爪恐怖症となった私はナシゴレンの中に赤いものが混じっているのを見つけるたび「ヒッ」となって避けるという状態になっていたわけですが、しばらくして喉の状態が落ち着いてきたら、どう考えてもさっきのは何か不運な直撃を喰らっただけ、という気がしてきました。そこまで辛くないよな、これ。さっきのは一体……?
私の性癖の一つに「あれは夢だからもう一度」症候群というのがあります。何か想定外のダメージを受けた時に「あんなダメージが現実にあるはずはないから、何かの勘違いに違いない。ちょっと確認してみよう」ともう一度試してもう一度ダメージを喰らってしまう症候群です。
例を挙げます。
- チェーン店に入ってあまりにトンカツが小さかった時に「チェーン店で他の支店と大きさが違うはずはない。あれは何かの勘違いだ。もう一度行ってみたら普通サイズのが……小せぇ~!」
- ファミレスで「ここの店員さん、なぜか毎回塩対応なんだけど、ファミレスだし、さすがに改善されたであろうよ。もう一度言ってみよう……塩~!」
というような呪われた性癖のことなのです。分かってるけど毎回引っかかっちゃうんだよなー。確かめずにはおれない。
たぶん次回マレーアジアンクイジーンに来た時には、「あれは夢だ。唐辛子1がそんなに辛いはずはない」とナシゴレン カンポンを頼んでしまう自分が容易に想像できます。そして結果、やはり「辛ぇ~!」というところまで予測できる……。
いや、さすがにあの辛さ、何かの不運だったんだと思うので、頼んでみよう。次回、お楽しみに!
デザートのバナナケーキは辛くなかったよ!
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2018年 8月 13日
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